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遠赤外線の効果

遠赤外線の効果

遠赤外線とは、目には見えない光ですが、太陽光や私達の体から出ている光の波です。
遠赤外線はあらゆる発熱体から放射されていますが、この中でも波長がミクロンのものが生物共通の吸収波長で、「生育光線」と呼ばれています。

この光線を吸収すると細胞の新陳代謝が活発になり、血液循環の促進や体液障害の一掃などの効果が現れます。
現在、遠赤外線のこのような効果は広く知られ、衣・食・住、医療用など、様々な分野で活用されています。




遠赤外線とは

遠赤外線は、太陽光線の中で最も波長の長い光(4〜1000ミクロン)です。虹の7色の赤の外側にある光で、春のぽかぽかとしたやわらかな陽射しに特に多く含まれています。

遠赤外線は、太陽光線の中で最も深く皮膚や皮下組織に浸透して、血行を促し体を芯から温めてくれます。それは、6〜14ミクロンの生育光線と呼ばれる波長が、私たち人間からも発しているため、太陽光線と同じ波長と共鳴し、熱反応を起こすからです。

こうした遠赤外線の温熱効果は毛細血管を拡張し、血液循環、新陳代謝を促進するため、医療分野でも様々な形で応用されています。

    




手当ても遠赤外線

その最も身近な例は「手当て」です。私たちは文字通り頭が痛いと頭に、お腹が痛いとお腹に手を当てます。
これは手のひらから放射されている遠赤外線の力を無意識に応用しているためです。軽い打撲による痛みなどは、手でさすっていると自然に治まってきます。また、手で握ったおにぎりが、機械で握ったおにぎりよりもおいしいのも同じ理由です。




水分子を活性化し有毒物質を排出

人間の体は60%以上が水分(体液)ですので、遠赤外線を当てると水分が共鳴振動を起こ し、水分子が小さな構造になります。すると、重金属の分子とくっついて、普通の汗や尿では排出できない重金属を汗といっしょに排出してくれます。

さらに、水分子を活性化させることで、腐敗の進行を制御、つまり鮮度を保持することができます。
「老化は水の喪失から始まる」とよくいわれていますが、みずみずしいきれいな肌は、肌を構成している細胞がきちんと水分をキープしていることが基本です。
遠赤外線には体内の不要物を排除するクリーンアップ作用もあるのです。